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黒岩重吾作品の『磐舟の光芒』です。
蘇我馬子と物部守屋の
廃仏崇仏のあらそいを
おもに物部守屋視点で描いた作品です。

実際、物語は廃仏崇仏の裏に隠された
天皇家の後継争いとして展開していき、
敏達天皇、用明天皇、推古天皇と
続く古代の豪族たちの勢力争いが
浮かび上がってきます。

黒岩重吾作品に共通するのが
国際問題としての東アジア情勢でしょう。
物語の時代は、朝鮮三国の角逐や
隋の勃興前夜ということで、
不安定な情勢が日本にも影響を与えていたという
いかにも説得力のある視点です。
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