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2013.11.18 『一所懸命』
岩井三四二作品の『一所懸命』です。
6つの短編を収録した作品集です。

『魚棚小町の婿』
『八風越え』
『一所懸命』
『渡れない川』
『一陽来復』
『となりのお公家さん』

どの作品も戦国時代が題材となっています。
しかし、有名な人物が主人公という
作品はなく、村の「オトナ」や
小領主などが主人公となっている作品がほとんどです。

『一所懸命』と『渡れない川』は
一つのいくさを美濃と尾張の両側から
描いた作品となっていて
なかなか面白い趣向だと思いました。

講談社文庫の解説にもありますが、
中間管理職の悲哀みたいなものが
感じられる作品ばかりであり、
特別ではない誰かにも
それぞれの人生があり、
決断があるというような
テーマが底辺に流れています。
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