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司馬遼太郎作品の『馬上少年過ぐ』です。
7つの短編が収められています。

河井継之助を描いた『英雄児』
海援隊とイギリス水兵殺害事件を描いた『慶応長崎事件』
足利藩の絵師田崎草雲のものがたり『喧嘩草雲』
ここまでが幕末が時代背景です。
伊達政宗のおもに若いころを題材とした表題作『馬上少年過ぐ』
伊予吉田の権力を握った医師重庵の小説『重庵転々』
この中では創作色の強い『城の怪』
賤ヶ岳七本槍、脇坂甚内のはなし、『貂の皮』

このなかでは『喧嘩草雲』が面白かったです。
足利藩の足軽出身の絵師である草雲。
腕力もあり、画才もある草雲が
ひょんなことから藩の軍隊指揮を任されることにより
これまでどこか伸び悩んでいた絵の才能が
開花するという話です。

また、『英雄児』の河井継之助に関しては
長編の『峠』もあり、比較して読むと
作品のトーンがかなり違っていて面白いです。

ということで、次は『峠』を紹介したいと思います。
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