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海道龍一朗作品の『天佑、我にあり』です。
この作品は、武田信玄と上杉謙信の
双方の視点から第4次川中島の戦いが描かれます。

副題が「天海譚(てんかいがたり)川中島異聞」で
この合戦を見物した南光坊天海が
徳川秀忠、家光親子に語るというストーリーテリングです。
また、武田信玄、上杉謙信それぞれの幼少時代、
青年時代なども回想で入ってきますので、
小説上ではだいたい1か月のことですが、
上下にわたる大作になっています。

また、川中島の地図、謙信が陣取った妻女山の地図などが
載っているので、非常にイメージがしやすいです。
地図のページには、しおりが2つは必要ですかね。

それぞれの総大将たちだけでなく、
それぞれの家臣たち目線からの語りもあり
戦見物している天海と風魔小太郎目線もあり
重層的に合戦を浮かび上がらせています。
ハマるとけっこう時間を忘れます。
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