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葉室麟作品の『オランダ宿の娘』です。

江戸時代後期、外国船が日本近海に
やってくるようになる頃の話で、
シーボルト事件、間宮海峡発見などにも
関わってくる虚実を織り交ぜた
ミステリーテイストの小説です。

オランダ使節の宿館に指定されている
長崎屋の家付きの娘、るんと美鶴の姉妹を軸に
物語が進んでいきます。

姉妹が思いを寄せる、オランダと日本のハーフの青年と
通詞を目指す青年が姉妹とともに事件に巻き込まれます。
殺人事件、密貿易などの謎はどう解かれるのか、
史実上の人物たちはどのように関わるのか、ということで
なかなか壮大なストーリーになっています。

幕末の小説群にまたハマってしまいそうです。
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宮本昌孝作品の『家康、死す』です。
好きな作家の作品なので、非常に期待していました。

家康替え玉説は、他にもたくさんありますが、
この作品では、三河統一とともに
家康が入れ替わることになります。
この替え玉を支えていくのは、
世良田次郎三郎です。
誰に本物が殺されてしまったのか
すこしミステリーチックに話は展開していきます。

『影武者徳川家康』の世良田二郎三郎を
彷彿とさせるというか、一字違いなだけですが、
隆慶一郎にはさすがの宮本昌孝も
太刀打ちできない感が残りました。

この作品自体がつまらないというわけではないです。
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