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2013.10.31 陣借り平助
宮本昌孝作品の連作短編『陣借り平助』です。
つい最近まで知らなかったのですが、
続編が出ていると知り、急いで購入。
まずは、こちらから読みました。

陣借り平助こと魔羅賀平助は
愛馬「丹楓」とともに、
劣勢の勢力に味方する傭兵です。

日本全国で争いの絶えない戦国時代。
特定の主人を持たない平助は
厳島、桶狭間や川中島など
この時代の有名な合戦に顔を出していきます。

実在の人物たちに混ざって、
架空の人物が縦横無尽に活躍する
エンターテイメント性に満ちた作品です。
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長編の『花神』『勝海舟』『翔ぶが如く』を
続けて読み返していたせいで
更新が滞っておりました。

坂口安吾『明治開化 安吾捕物帳』です。
エンターテイメント推理小説とでもいいましょうか
歴史時代小説といえるかどうか、
かなり微妙ですが。

主人公は結城新十郎という探偵。
ただ登場人物には、勝海舟がいます。
海舟の弟子が新十郎といっしょに
事件に挑む泉山虎之介。
この虎之介が海舟に事件の顛末を話し、
海舟も推理に挑みます。

解説を読んでなるほどと思いましたが、
明治維新後の混沌とした状況の中で
華族や武士階級の退廃などに
主眼があったようです。

角川文庫ですが、
これも解説によると、収録されている
8つの連作を含めて23の作品があるようです。
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